知育・学習

【工作の魅力】非認知能力・STEAM教育で広げる子どもの未来

創造力を育てて子どもの好奇心を刺激する工作は、学びと遊びが一緒になった素晴らしい体験活動です。

僕はこれまでに 100種類以上の「動くおもちゃ」の制作動画や、40本以上の工作のLIVE配信を通じて、小中学生が楽しめる工作の魅力を発信してきました。

この実績をもとに、教育熱心な親御さんはもちろん、放課後の時間をもっと有意義にしたい方にとっても役立つ話をお届けします。ぜひ最後までご覧ください!

1. 子どもが夢中になる工作の魅力

みなさんは子どもが楽しそうに工作をしている姿を見ると、どんな気持ちになりますか?

「目を輝かせて作業に没頭している姿を見ると、つい応援したくなる」「自分が子どもの頃も、同じように夢中になったなぁ」などと感じることもありますよね?
皆さんも子どもの頃に、牛乳パック・ペットボトル・トイレットペーパーの芯を使って、ロボット・船・万華鏡などを作ったことがあると思います。

実は、あのときに夢中になった「工作」には、僕たちの子ども世代にこそ必要な、大切な力を育む秘密があるんです。

最近はどうしても、スマホやゲームに触れる時間が増えて
昔のように思いきり手や頭を動かして遊ぶ機会が少なくなっているのではないかと心配される親御さんも多いですよね。
そんなときこそ、手を動かし頭をひねって作る工作に触れることで、子どもたちはリアルな体験を通して「モノ作り」の喜びを感じてくれます。

2. 非認知能力が大切と言われる理由

最近「非認知能力」という言葉をよく耳にしませんか?
これはテストの点数や偏差値などの「認知能力」では測れない力のことで、たとえば

・新しいものを生み出す創造力
・自分で考えて課題を解決する行動力
・人と協力するコミュニケーション力

などを指します。
僕たちが育った従来の教育では、「計算が速い」「漢字をたくさん覚えた」 など、テストで測れる「認知能力」が重視されてきました。
しかし近年の研究で「非認知能力」こそが、人生の成功に大きく影響することが分かってきました。
大人になると実感すると思いますが、創造力・行動力・忍耐力・コミュニケーション力・・・社会に出ると、こうした力が求められる場面が多くないですか?
「確かにねぇ。子どもには勉強だけではなくて総合的な力も身につけさせたい!」と思う親御さんはぜひこの「非認知能力」に注目してください。
さて「非認知能力」が重要なのはわかったけれど、どうしたら身につけられるの?」と思いますよね?
実は、その答えのひとつが「工作」なんです。

・自由な発想を育むことで → 創造力がUP!
・試行錯誤する経験を増やすことで → 行動力がUP!
・失敗しても挑戦し続けることで → 忍耐力がUP!
・仲間と相談したり協力することで → コミュニケーション力がUP!

工作は手と頭を動かして試行錯誤を繰り返すので、子どもが自然と非認知能力を育む絶好の方法なんです。

大人の皆さんも昔の遊びを思い出してみてください。自分なりに工夫をしてなんとか完成させる体験が大きな学びになったはずです。

何10年も昔の出来事が僕たちの記憶に残っているということは、それだけ貴重な体験だった証拠です。
工作を通して適度な緊張感と集中力を保ちながら身につけた「非認知能力」は、将来色々な場面で役に立ちます。
仕事1つをイメージしても

・既存の枠にとらわれない創造力
・状況に応じて新たな方法を考える問題解決力
・何度失敗してもやり抜く粘り強さ
・仲間と協力し、切磋琢磨できるコミュニケーション力

こういう力がある人は周りからも信頼されて、どんな部門でも重宝されていますよね。
子どもにとって「やった!できた!」というその瞬間は、最高の笑顔を見せてくれます。
そして工作を通して「作りたい作品に何度も挑戦して、ようやく完成した!」という成功体験は、揺るぎない自信につながっていきます。

こうした非認知能力は、大人になってからこそ必要になる力ばかり。
でも、それって学校や塾で学べていますか?

これからAIやロボットが進化して、子どもたちの仕事が機械に置き換わってしまうかもしれない時代だからこそ
ただ知識を覚えるだけの勉強だけでは不十分になる可能性があります。

「それなら、機械にはできなくて、人間にできることって何?」って思いますよね
それは、失敗を恐れずに挑戦し続ける力や、相手と協力して新しいアイデアを生み出す力など、まさに人間ならではの「非認知能力」なんです。

機械には真似できない柔軟なアイデアを発想したりコミュニケーション力を身につけておくことこそが、AI時代を生き抜くカギになります。
社会には正解のない課題が山ほどありますから、子ども時代のうちに試行錯誤する力を養っておきたいですね。

3. 文系・工作苦手でも心配いらない

工作をしている子どもから「これ、どうやって作るの?」 「壊れちゃったんだけど、どうやって直すの?」 そんなふうに聞かれて困ったことはありませんか?
子どもが工作に夢中になり始めたとき、親として「どう手助けしたらいいんだろう?」と悩むことがあります。

材料はどこで買うの?何を作れば楽しんでくれるの?図面は何を参考にしたら良いの?
実は、工作が好きな子どもほど、 「何を作ればいいか分からない」「もっとすごいものを作りたい」 という壁にぶつかることが多いんです。

YouTubeで検索してみると、作るスピードが速すぎて「見るのは楽しいけれど、作るのは難しそう…」と感じたり、道具の使い方や細かい工程の説明がなく「結局、よく分からないまま終わってしまった…」ということもあるかもしれません。

そんなときこそ、お子さんの「作りたい!」という気持ちをもっと自由に広げてあげたくなりませんか?
「いや私は文系で図工も苦手。子どもに工作を教えるなんて無理かも…」と不安に思う方もいらっしゃるでしょう。でも大丈夫です!

親御さん自身がプロ級の技術を持っている必要はありません
むしろ、お子さんが自由に発想し、試行錯誤するのを見守ることのほうが大切なのです。
「それならハードルが下がったかも!」と感じた方は早速、道具と材料をそろえて工作ができる環境を整えてあげましょう。

工作に取り組む子どもが、ふとした瞬間にキラッと目を輝かせること、ありますよね?
そんなときに「すごいね!」と声をかけるだけでも、十分なサポートになりますよ。
このチャンネルには作り方の動画が100本以上あるので、これを作りたいと目標になる作品にも出会えると思うし、図面は僕が無料でプレゼントします。

それでもどうしても分からないことがあった時や、本気で工作に取り組みたくなったら、公式LINEから「最大30分の無料個別相談」に申し込んで僕に直接聞いてください。
子どもの発想力は大人の想像をはるかに超えるほど豊か。

ぜひ「いつのまに上達したの?」「そんな作り方があるの?」と、親御さん自身が驚く楽しみも味わってみましょう。
きっと、お子さんのアイデアにびっくりする瞬間が訪れますよ。

4. 工作とSTEAM教育の深いつながり

非認知能力に加えて、工作にはSTEAM教育と深く結びつく要素があるのをご存じですか?
アメリカ発祥の「STEAM教育」は、次の5つの分野の頭文字を組み合わせた言葉です。

・Science(科学)
・Technology(技術)
・Engineering(工学)
・Art(芸術)
・Mathematics(数学)


これらをバランスよく学ぶことで、AI時代を生き抜くために必要な力を養うのがSTEAM教育です。

「聞くだけで難しそう…子どもが楽しめるの?」と思うかもしれませんが、工作で遊んでいるうちに、なんと自然とこれらの力を身につけられるんです。
僕はそういうふうに意識をしながら作品の制作を続けています。
例えば、STEAM教育を工作にあてはめると、このような感じです。

・Science(科学):重力や摩擦、磁石や接着剤など日常の不思議
・Technology(技術):ハサミ、カッター、グルーガンなど道具の使い方
・Engineering(工学):てこ、歯車、スイッチ、からくりなどの仕組み
・Art(芸術):デザインのバランス、綺麗に仕上げる処理、配色や飾り付けのセンス
・Mathematics(数学):長さ、面積、角度、材料費などの計算

実際に工作をすると、どんどん疑問が出てきます。
カプセルガチャを作ったけれど一度に2個出てきちゃった。どうしたら1個ずつ出てくるのかな?とか
クレーンゲームを作ったけれど、系を引っ張ってもうまく動かない。どこにおもりをつけたらスムーズに動くのかな?」などと試行錯誤することが、立派なSTEAM学習です。

他にももっと事例を知りたい!と思った皆さん
この「ちいくじ工作チャンネル」では100種類以上の工作アイデアを紹介していたり、LIVE配信のアーカイブも40本以上残しています。
子どもと一緒に「どれが楽しそうかな?」「これなら作れそうかな?」と選んでワクワクを共有してください。

僕の作品例や図面を参考にすることで、動きの仕組みの豊富さや面白さを体験できるので、ほかのページもチェックしてみてください。

5. 昭和の工夫 × 令和の便利ツール

昭和から平成にかけての頃は、身近にあるものをなんとか工夫して遊ぶのが当たり前でしたよね。
僕たち親世代が子どものころ、テレビはブラウン管で、電話はダイヤル式、公園や空き地で思いっきり遊んでいた時代…。
皆さんはマッチ箱やフィルムケースなどを使って「手作りおもちゃ」を作ったことはありませんか?これらはまさに昭和時代の材料ですね。

一方、今は100円ショップやネット通販、使いやすい工具など、令和ならではの便利ツールが充実しています。
つまり、昭和の工夫力を令和の便利さでアップデートできるわけです。
100円ショップだけでも、工作用紙やカラフルな折り紙、竹ひご、紙粘土など、ほとんど何でも揃います。
道具類もハサミ、カッター、穴あけ、木工用ボンド、両面テープなども簡単に手に入りますよね。

「これくらいなら案外なんとかなるかも!」と思われた方は、僕の公式LINEから工作に必要な道具や材料リストをチェックしてみてください。

昭和の「自由に工夫する精神」と、令和の「便利なツール」を掛け合わせれば、文系・理系に関わらず、今からでもお子さんと一緒に工作を楽しめます

その体験こそが、お子さんの非認知能力✖️STEAM的な学びを伸ばす始めの一歩になります。

さらに同じ世代の子ども達と一緒に作れる環境に身を置くことができれば、「あの子はすごいな!」「僕も私も作りたい!」とか「どうやって作ったの?」「こうするともっと良くなるよ!」
などとオンラインやチャットでお互いを高め合っていくこともできますよ。
僕が運営するオンラインの工作教室「ちいくじ図工学園」では、

動画や図面を使い放題
チャットで質問やリクエストし放題
Zoomでの作業会に参加できる
仲間と一緒に工作を楽しめる

環境を提供しています。

6. まとめ

ここまでの内容を聞いて、「子どもの知育のために工作をさせてみようかな?」と思っていただけたでしょうか。

まずはご家庭で「ちいくじの工作の中で何が作ってみたい?」と、お子さんと話してみてください。

そして興味を持ってくれてた皆さんには、僕から特別なプレゼントを差し上げます!
ちいくじの公式LINEでは、工作が大好きな子どもを持つ親御さんにむけてプレミアム動画を配信しています。さらに子どもの創造力を育む教材として豪華10大特典をお渡ししています。

▼ 無料特典「10個」プレゼント! ▼

https://kousaku.chiikuji.com/p/xrn00eicRQVo?ftid=VJLCCjOmFEDK

詳しい作り方や仕掛けについては、ぜひ動画をご覧ください。

特典① 糸で操作するクレーンゲーム:図面10枚
特典② 8分の1を狙うカジノルーレット:図面6枚
特典③ 大当たりもあるコーラガム自販機:図面8枚
特典④ ジャックポットも狙えるメダルゲーム:図面10枚
特典⑤ つり切れランプ付き両替機:図面6枚
特典⑥ 毎日出てくるおこづかいマシーン:図面7枚
特典⑦ 仕掛け満載のガチャガチャ:図面13枚
特典⑧ 清姫ガブ 両面で2枚
特典⑨ お弓・おつるセット 両面で4枚
特典⑩ 作りたい工作に必要な道具と材料が一覧で分かる相対表1枚

以上10個の豪華特典を完全無料で大公開します。

子どもたちの創造力を刺激する豪華特典は、概要欄のリンクから「ちいくじ」を友達追加することで無料で受け取れます。
パソコンやタブレットでご覧の方は、表示されるQRコードをスマートフォンで読み取ってください。

さらに、期間限定のプレミアム動画では「シークレット勉強会」のご案内や、参加者だけが受け取れる特別なプレゼント情報もお届けしています。

「実際にどうやって始めればいいの?」「うちの子に合いそうな工作は?」など、より具体的な質問がある方は、「最大30分の無料個別相談」も活用してください。
以上、工作と非認知能力、そしてSTEAM教育との関係についてお話ししました。

これからAIがますます発展し、社会が変化していく中で、「自分の頭で考え、工夫して手を動かして作る」力は子どもたちの未来を広げる大きな武器になるはずです。
未来を担う子どもたちの「無限の可能性」を、工作を通じて引き出していきましょう

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!

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ちいくじ
おもちゃ工作をYouTubeに投稿しながら、子供向けの工作本を出版する夢に向かって、人気の工作を研究中です。
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