数学 算数嫌いは克服できる

この記事では「数学 算数嫌いは克服できる」について、工作を通じて子どもの力を伸ばすヒントをお届けします

【Mathematics】高学年でつまずく「図形・単位」が体感でわかる魔法の遊び
〜算数嫌いは克服できる〜

工作のちいくじです!「算数の図形問題が全然できなくて…」「単位の計算になるとお手上げです…」
こんなお悩み、ありませんか?

実は、小学校高学年の算数でつまずく子の多くが、「面積」「体積」「展開図」「円周率」といった「図形と単位」の分野で苦戦しています
これらは教科書の図だけでイメージするのがとても難しいんですよね

でも、もし教科書で習う前に、自分の手で展開図を切って立体を組み立てた経験があったら?円周率を使って筒を作った経験があったら?きっと、授業で出てきた時に「あ、あれのことだ!」とスーッと頭に入ってくるはずです

今回は、工作を通じて算数の「図形・単位・確率」がどう体感で身につくのかをお伝えします
「算数嫌い」が「算数って面白いかも!」に変わるきっかけ、ぜひ見つけてくださいね

1. 展開図が「パッ」とわかる!箱作りの算数

工作で最も基本的な作業の一つが「箱を作る」こと
この箱作りに、算数の力がぎっしり詰まっているんです

例えば、横4cm、縦3cm、高さ5cmの箱を作りたいとしましょう
まず高さの5cmをベースにして、長い紙を切り出します
その紙の横幅を何cmにすればいいか?

3cm+4cm+3cm+4cm+のりしろ1cm=15cm
つまり、5cm×15cmの紙を切り出せばいいわけです
もっと効率的に計算するなら、3と4を足して7、7×2で14、プラスのりしろ1cmで15cm

この計算をパパッと頭の中でやらないと、ダンボールの切り出しができないんです
しかもただ計算するだけじゃなく、手元にあるダンボールの切れ端を見て「これで足りるかな?」と判断する必要もある
10cmしかない切れ端では15cmの紙は取れませんからね

こうした「長さの足し算」「面積の判断」を何度も繰り返していると、お子さんは自然と、長さや面積の感覚が身についていきます
遊んでいるだけなのに算数力が鍛えられるって、すごくないですか?慣れてくると、定規で測らなくても「だいたいこのくらいかな」とわかるようになる
この「量感」が、算数のテストでも大きな武器になるんです

2. 円周率が「体でわかる」!筒作りの体験

小学生が「なんでこんな半端な数字なの?」と困惑する円周率3.14
教科書だと「円周=直径×3.14」と覚えるだけですが、工作なら体感で理解できます

例えば、ガチャガチャのダイヤル部分に使う筒を作るとしましょう
直径5cmの丸い部品にぐるっと紙を巻きたい
何cmの紙を切ればいいでしょうか?

直径5cm×3.14=15.7cm
だからぴったり15cmだとちょっと足りない
さらにのりしろも必要だから、16〜17cmくらい切っておけばぐるっと巻けるな、と

実際に巻いてみると「おっ、ぴったり!ちょっと余るくらいだ」と実感できます
逆に20cmも切ってしまうとダボダボで余りすぎる
この「ちょうどいい長さ」を体で覚えると、円周率の感覚が直感的にわかるようになるんです

これが将来どう役立つかというと、算数のテストで自分の答えの「検算」ができるようになるんです
例えば直径30cmの円周を計算して、もし答えが50cmと出たら「いや、直径30cmだったら3倍で90cmくらいだから、50cmは少なすぎるな」と気づける
もし150cmと出たら「さすがに多すぎるな」とわかる
この「勘が働く」ことの価値は、計り知れません
体験で身につけた感覚って、本当に強いですよね

お子さんが算数で苦戦している単元、何かありますか?ぜひ親子で話してみてくださいね!

ATM貯金箱の工作を楽しむ女の子のイラスト

3. 面積と寸法の計算:設計図を描く力

工作では、頭の中にある完成イメージを実現するために、設計図を描きます
この設計図を描く過程で、面積や寸法の計算をたくさん行います

例えば、10cm×10cmの箱の中に仕掛けを詰め込みたい
シーソーの部品が3cm幅で、歯車の部品が4cm幅
3+4で7cm
残り3cmのスペースに壁と余白を入れないといけない
「足りるかな?」と考えること自体が、面積や空間の感覚を鍛えているんです

さらに、A4サイズのダンボール(約21cm×30cm)から部品を切り出す時に、「この面積の中に、必要な部品が全部収まるかな?」と考える
これは算数の「面積」の問題そのものですよね

実際に何度も設計図を描いていると、お子さんは頭の中で立体を展開したり、組み立てたりできるようになります
この「空間認識能力」は、算数の図形問題で補助線を引いたり、見えない部分を想像したりする力に直結します

4. 確率を体感する!スロットマシンの1/64

算数の中でも「確率」は、小学生にとってイメージしにくい分野です
でもスロットマシンを作ると、確率が一気にリアルになります

僕が作った【スロットマシン】は、一つのリールに止まるところが4カ所
それが3つあるので、4×4×4=64通りの組み合わせがあります
つまり「スリーセブン」が揃う確率は64分の1

64分の1ってどのくらいかというと、64回やれば理論上は1回出る計算ですよね
でも実際にやってみると、64回やっても出ない時もあるし、10回目で出ることもある
「確率通りにはいかないんだな」という実感は、実際に回してみないと絶対にわからないことです
これこそ、体験の力ですよね

もしこれが8カ所×8カ所×8カ所=512通りだったら?当たる確率は512分の1
「これは相当回さないと当たらないな…」と実感できますよね
掛け算と確率の関係を、遊びながら直感的に理解できるんです

5. 角度と分割:歯車から学ぶ360度

歯車を作る時にも、算数の力が活躍します
円に竹ひごを均等に貼り付けて歯車を作る場合、まず円を等分する必要があります

まず縦に1本、横に1本で十字に貼れば4等分
その間に斜めに2本加えれば8等分
4等分したものをさらに3つに分ければ12等分
12等分は時計と同じですね

1周は360度だから、12等分すると360÷12=30度
「30度ってこのくらいの角度なんだ」という感覚がわかると、算数の角度の問題で大きな武器になります
分度器の目盛りが、ただの数字ではなく、実際に手で作った角度として記憶に残るんです

歯車同士の関係も面白くて、小さい歯車が2周したら大きい歯車が1周する
歯の数を合わせないとかみ合わない
こうした「約数」や「倍数」の概念も、歯車を作る中で自然と身につきます

工作とIQの関係も見たい方は、IQ爆上がりもあわせて読んでみてください
見て理解する力を伸ばしたい方は、パッと見てわかる力もあわせて読んでみてください
空間認識能力を伸ばしたい方は、空間認識能力で解決もあわせて読んでみてください

まとめ

ここまで読んで、「子どもの知育のために工作をさせてみようかな?」と思っていただけたでしょうか

まずはご家庭で「ちいくじの工作の中で何が作ってみたい?」と、お子さんと話してみてください

おすすめの工作図面を紹介します

【スロットマシーン】の図面

スロットマシーンの図面 1枚目スロットマシーンの図面 2枚目スロットマシーンの図面 3枚目スロットマシーンの図面 4枚目スロットマシーンの図面 5枚目スロットマシーンの図面 6枚目

公式LINEで「スロット」と送ると、図面と作り方の動画が届きます

【ダンボールガチャ】の図面

ダンボールガチャの図面 1枚目ダンボールガチャの図面 2枚目ダンボールガチャの図面 3枚目ダンボールガチャの図面 4枚目ダンボールガチャの図面 5枚目ダンボールガチャの図面 6枚目ダンボールガチャの図面 7枚目ダンボールガチャの図面 8枚目ダンボールガチャの図面 9枚目ダンボールガチャの図面 10枚目

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参考

特典① 糸で操作するクレーンゲーム:図面10枚
特典② 8分の1を狙うカジノルーレット:図面6枚
特典③ 大当たりもあるコーラガム自販機:図面8枚
特典④ ジャックポットも狙えるメダルゲーム:図面10枚
特典⑤ つり切れランプ付き両替機:図面6枚
特典⑥ 毎日出てくるおこづかいマシーン:図面7枚
特典⑦ 仕掛け満載のガチャガチャ:図面13枚
特典⑧ 清姫ガブ 両面で2枚
特典⑨ お弓・おつるセット 両面で4枚
特典⑩ 作りたい工作に必要な道具と材料が一覧で分かる相対表1枚

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この記事を書いた人

おもちゃ工作をYouTubeに投稿しながら、子供向けの工作本を出版する夢に向かって、人気の工作を研究中です。