芸術 センスは作れる

この記事では「芸術 センスは作れる」について、工作を通じて子どもの力を伸ばすヒントをお届けします

【Arts】アート脳が開花する色と形の「判断力」
〜センスは作れる〜

工作のちいくじです!「うちの子、絵も下手だし、センスがないから…」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?実は「センス」って、生まれつきのものではないんです

デザインの世界では「センスは知識の集積である」とよく言われます
これはベストセラー『センスは知識からはじまる』でもおなじみの考え方ですが、つまり、たくさんの「選択」と「判断」を積み重ねることで、誰でもセンスは磨けるということなんです

そして工作は、まさにその「色と形の判断」の連続です
「何色に塗ろうかな?」「この形、かっこいいかな?」「もうちょっと飾りを足そうかな?」
こうした一つひとつの判断が、お子さんの中に眠っている「アート脳」を刺激して、感性を育てていきます

今回は、工作の仕上げで使える装飾テクニックを通じて、お子さんのセンスがどう育つのかをお伝えします
正解のない芸術の世界で、お子さんだけの感性を爆発させてあげましょう!

目次

1. 「化粧板」でダンボール感を消す判断力

工作の仕上がりを一気にプロっぽくする最強テクニック、それが「化粧板」です

ダンボールで作った作品って、そのままだと「ダンボール感」がすごいですよね
茶色い波模様が見えていて、なんだか手作り感が出すぎてしまう
でも、表面に色紙や画用紙を貼るだけで、見違えるように変わるんです

例えば自動販売機なら、赤い紙を貼ればコカ・コーラの自販機みたいになるし、青い紙を貼ればサントリーっぽくなる
ここで大切なのは、お子さんが「何色にしよう?」と自分で考えて選ぶこと

「赤にしたら目立つけど、ちょっと派手かな…」「白にしたら清潔感があるかも」
お子さんがこうやって悩んでいる姿、見たことありませんか?この色の選択を繰り返すことで、色彩感覚が自然と磨かれていきます
正解はありません
自分の「好き」を基準に選ぶことが大切なんです

2. 「一色の力」と「ワンポイント」の効果

デザインの基本に「使う色は少なめに」という原則があります
たくさんの色を使いすぎると、ごちゃごちゃして何を伝えたいのかわからなくなる
逆に、ベースを一色でまとめて、アクセントに違う色を一つだけ加えると、ぐっと洗練された印象になります

工作でも同じです
例えばガチャガチャの本体を白一色でまとめて、ダイヤルの部分だけ赤にする
たったこれだけで、「ここを回すんだよ」という機能が色で伝わるし、見た目もおしゃれになりますよね

お子さんが「全部虹色にしたい!」と言うこともあるでしょう
それもアリです!でも「じゃあ、どこか一カ所だけ違う色にしてみたら?」と提案すると、「おっ、なんかかっこよくなった!」と気づく瞬間がある
その気づきが、デザインセンスの芽生えなんです

3. ポスカで鮮やかに表現する技術

工作の彩色に最適なのが「ポスカ」です
ポスカはマーカーペンの一種で、発色が鮮やかで、乾くと耐水性がある
ダンボールや画用紙の上でもくっきり色が出るので、工作の仕上げにぴったりなんです

クレヨンや色鉛筆と違って、ムラなくはっきりとした色が塗れるので、文字を書いたりロゴを描いたりする時にも大活躍します
自動販売機に「COLA」と書いたり、ガチャガチャに「1回100円」と書いたり
文字やロゴを加えるだけで、作品の世界観が一気に広がります

文字を書き加えるだけで、ぐっとリアルになりますよね
カリグラフィ(装飾文字)に挑戦するのも面白いですよ
お子さんが自分でデザインした文字を作品に入れると、世界に一つだけのオリジナル感がぐっと増します
これは「書道」にもつながる表現技術です

4. 左右対称のデザインで「バランス感覚」を鍛える

日本の国旗、学校の校章、自動車のエンブレム
よく見ると、世の中のロゴやシンボルの多くは「左右対称(シンメトリー)」になっていますよね
左右対称のデザインは、人間の脳が「美しい」と感じやすい形なんです

工作でも、左右対称を意識するだけで、見栄えが格段に良くなります
例えば、ロボットの顔を作る時に、目の位置を左右対称にする
自動販売機のボタンを均等に並べる

「ちょっと右がずれてるかも…」「こっちの方が大きいな…」
お子さんが自分の目で左右のバランスを確認して修正する
この作業自体が、空間認知能力とデザインセンスの両方を鍛えるトレーニングになっているんです

5. 「自分の好き」を表現する経験がアート脳を育てる

最後にお伝えしたいのが、アート教育で最も大切なこと
それは「正解がない」ということです

算数には正解があります
国語にも模範解答があります
でも芸術には、「これが正しい色」「これが正しい形」というものはありません
自分が「好き」と思った色を塗る
自分が「かっこいい」と感じた形にする
その判断の積み重ねが、お子さんだけの感性を形作っていくんです
そう考えると、工作って最高のアート教育だと思いませんか?

お子さんが工作で見せた「こだわりポイント」、何かありますか?ぜひ親子で話してみてくださいね!

工作の仕上げは、まさにこの「自分の好きを表現する」チャンスです
同じ設計図から作っても、色の選び方、飾りの付け方、文字の入れ方で、一人ひとり全く違う作品になる
「こんな風にしたいな」という気持ちを形にする経験は、絵画教室やデザインスクールに通うのと同じくらい、アート脳を刺激してくれます

世界的なデザイナーの佐藤オオキさんも「デザインは特別な才能ではなく、観察と試行錯誤の積み重ね」と語っています
お子さんの「こうしたい!」という気持ちを、ぜひ応援してあげてくださいね

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失敗を成長に変える関わり方を知りたい方は、失敗しても笑えるもあわせて読んでみてください

まとめ

ここまで読んで、「子どもの知育のために工作をさせてみようかな?」と思っていただけたでしょうか

まずはご家庭で「ちいくじの工作の中で何が作ってみたい?」と、お子さんと話してみてください

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参考

特典① 糸で操作するクレーンゲーム:図面10枚
特典② 8分の1を狙うカジノルーレット:図面6枚
特典③ 大当たりもあるコーラガム自販機:図面8枚
特典④ ジャックポットも狙えるメダルゲーム:図面10枚
特典⑤ つり切れランプ付き両替機:図面6枚
特典⑥ 毎日出てくるおこづかいマシーン:図面7枚
特典⑦ 仕掛け満載のガチャガチャ:図面13枚
特典⑧ 清姫ガブ 両面で2枚
特典⑨ お弓・おつるセット 両面で4枚
特典⑩ 作りたい工作に必要な道具と材料が一覧で分かる相対表1枚

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この記事を書いた人

おもちゃ工作をYouTubeに投稿しながら、子供向けの工作本を出版する夢に向かって、人気の工作を研究中です。

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