工作迷路はいくつかありますが、今回は4つの迷路を一気にご紹介します!立体的な迷路や人体図のような変わった迷路は、きっと知育にも役立つでしょう。
作っても遊んでも楽しい迷路を、ぜひチェックしてみてください。
迷路は4つ!レベルに応じて選んでみよう
今回は4つの工作迷路をご紹介!ビー玉をスタートからゴールまで運ぶ、シンプルな迷路を作ってみましょう。
小学生を対象としていますが、シンプルながらもどんどん難しくなります。低学年は1番目から、高学年は4番目に挑戦してくださいね。
1. トンネルめいろ
発泡スチロールで障害の壁を貼り付けた迷路です。順路が分かりやすく、ゴールまでもすんなり目指せそうな形にしました。
ただし、実際に動かしてみるとビー玉が思い通りに進みません。狭い道を通すときやゴールに入れる寸前には苦戦してしまうでしょう。
2. しょうがいぶつめいろ
段ボールで立体的な仕掛けを施した、障害物が目立つ迷路です。ビー玉が平面だけでなく、壁を登っていくようすはきっと興奮してしまうはず!
凝った仕掛けを楽しみながら、手と頭を十分に動かせる迷路です。
3. 体内迷路
段ボールで作る複雑な迷路は、よく見ると人の体内のようになっています。うねりのある壁や曲線などが特徴的な、ちょっと変わった形に。まるで食べ物が複雑な体内をたどっていくような、不思議なルートが体験できます。
ゴールの形はトイレの形をしているため、きっと友達や家族で遊べば一緒に笑ってしまうでしょう。
4. 立体迷路
最後は本格的な立体迷路です。見かけはシンプルですが、ビー玉がほとんど平らな面を通らないため、ゴールまでの道は見た目よりも遠く感じるかもしれません。
慎重にビー玉を運ばないと迷路から脱線してしまうため、手先や目、頭脳もフル回転させて遊べます。
【材料】
ダンボール・発砲スチロール・工作用紙・針金・竹ひご
【道具】
ハサミ・定規・カッター・カッターマット・グルーガン
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工作迷路と共に成長できるかも!?
迷路は段階に応じて、作るのも遊ぶのも難しくなっていきます。そのため、成長と共に新しい迷路に挑戦していくといいでしょう。
最初は「トンネルめいろ」を作って、翌年は「しょうがいぶつめいろ」を作ってみる。頭や指先を目いっぱい使うため、子供の成長をより促してくれるかもしれません。
うまく完成したら、工作が成長の証として残ります。家族も一緒に見守りながら、知育の過程が確認できる迷路を作ってみてくださいね。