カジノだけでなく、ゲームセンターにもあるスロットマシンは大人も子供も夢中になってしまうもの。絵柄が合うまで集中して遊んでしまいますよね。
そんなスロットマシンは、工作でも作れます!
「777」の絵柄を好きなだけ狙えるマシンを、仕組みを理解しながら作成してみましょう。
スロットマシンは自宅でも遊べる♪
カジノやゲームセンターにしかないスロットマシンは自分で作ればお金もかけず、好きなときに好きなだけ遊べるもの。ぜひオリジナルの絵柄を用意して、他にはない自作のマシンを作ってみましょう。
作りながら動く仕組みが理解できると脳の成長にもつながり、同時に手先も器用になります。ただ遊ぶためだけでなく、お子さんの知育の一環としてトライしてみましょう。
ランダムに止まるスロットマシンの作り方
スロットマシンがランダムに止まる仕組みは、小さな磁石を使って作ります。紙や竹ひごなどの他に、装飾用の絵の具やスロットの絵柄も忘れずに用意しておいてくださいね。
【材料】
工作用紙・磁石(直径5mm 15個)・竹ひご・ストロー・ダンボール・タコ糸・アクリル絵の具やスロットの絵柄
【道具】
ハサミ・定規・カッター・カッターマット・グルーガン・円切りカッター・ニッパー
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- 工作用紙・竹ひご・ストローを組み立て、回転するリール部分を作る
- リールの輪の中に磁石を貼り付ける
- 紙とストローと竹ひごでスイッチを作り、仕掛け3つを重ねる
- マシン本体の箱を組み立てる
- リールとプーリーをセットしながら、タコ糸を繋ぐ
- 持ち手のレバーを作り、本体にセットする
- 本体の背中に磁石をつけ、窓の部分をカット
- 絵の具を塗って本体と外装を仕上げ、スロットの絵柄を貼り付けたら完成
スリーセブンがそろう確率はいくつ?
ここで問題です!「7」が3つそろう確率を出してみましょう。
正解は1/64です。リールにはそれぞれ8個の絵が描かれていますが、磁石は4つしか入っていません。そのため「4×4×4」の計算式が当てはまり、64通りとなります。
「777」がそろう確率は1/64と、かなり難しいことが分かるでしょう。
確率を習っていないお子さんには分からないかもしれませんが、学校で習ったときに思い出せるかもしれません。
自分で作ったスロットマシンをきっかけに、算数にも興味を持つようになるでしょう。ちょっと早めの知育を始めたいときにも、工作は役立つかもしれません。楽しみながら勉強もできる工作に、ぜひ取り組んでみてくださいね。