球を弾いて遊ぶ遊戯具、ピンボールの作り方をご紹介します。遊び方は単純ですが、工作で作るのはなかなか大変かもしれません。それだけに完成したら、きっと夢中で遊んでしまうでしょう。
仕掛けを理解しながら作って、友達や家族で競ってみてくださいね。
大人も子供も夢中になれるピンボール
ピンボールとは球を弾いて遊ぶゲームマシンのこと。盤面にあるフリッパーを操作して球を打ち、得点を重ねていくゲームです。
ピンボールを知らない子供でも、単純な仕組みはすぐに理解できるはず。指先の動きのみで球を操るシンプルな遊びですが、スピーディーな球の動きにハマってしまうでしょう。
なかなか目にする機会が少ないかもしれませんが、ピンボールは工作でも作れるため、自宅でも遊べます♪色々な仕掛けを考えながら、楽しんで手先や頭を働かせてみましょう。
小さなお子さんがいるご家族も、育児の合間に一緒にピンボールを作ってみてくださいね。
フリッパーでボールを打ち返すピンボールの作り方
ビー玉を力強く打ち返すピンボールは、紙や輪ゴムで作れます。本場のピンボールのように上下一緒に動く仕掛けがうまくいくよう、各部品の動きを確認しながら作業を進めてください。
【材料】
工作用紙・竹ひご・輪ゴム・タコ糸・ビー玉
【道具】
ハサミ・定規・カッター・カッターマット・グルーガン・穴あけ工具
▼ 工作で使う道具・材料はこちら ▼
▼ 無料特典「10個」プレゼント! ▼
詳しい作り方や仕掛けについては、ぜひ動画をご覧ください。
- 工作用紙で土台を組み立てる
- 紙と竹ひごでフリッパーの部品を作る
- 本体にフリッパーを取り付ける
- それぞれの部品をタコ糸でつなぐ
- 本体と部品をつなぎ、輪ゴムで固定する
- フリッパーや本体にカバーをつける
- 発射台を作り、飾りつけをしたら完成
工作で作ったピンボールの遊び方
ピンボールはフリッパーを使ってビー玉を打ち、下に落ちないようにする遊びです。左右のレバーをそれぞれ押すと、3つのフリッパーが同時に動きます。ビー玉がどんな動きをするか予想をつけながら、素早く打ち返して羽根車をグルグル回しましょう。
慣れたらビー玉の数を増やしたりフリッパーに角度をつけたりして、難易度を高めてください。工作だから工夫次第で、おもしろい遊びが実現するかもしれません。
自分が作ったピンボールで家族が遊んでくれたら、子供にとっては嬉しいもの。育児の合間に童心に帰って、ピンボールでコミュニケーションを深めてくださいね。