子供が小さい頃は遊んでいたけれども、成長して使わなくなったプラレールが家にある方、いらっしゃるのではないでしょうか?
使わなくなったプラレールを、不要になったからといって、ただ部屋にしまっておくか、捨ててしまうのはもったいない!
ぜひ、使わなくなったプラレールを活用して、夏の暑さを吹き飛ばす自作の扇風機を作ってみましょう。
新幹線を使うと2段階のスピード調節が可能
今回ご紹介する扇風機には、動力として新幹線のプラレールを使用しています。この新幹線は、スピードを2段階に切り替えることができるんです。
まるで、本物の扇風機みたいな、風の力を手に入れることができるんですよ。新幹線のスピード切り替え機能を活かして、涼しさを選びながら快適な風を楽しむことができるので、これはぜひやってみる価値があります!
もちろん、新幹線以外のプラレールを動力に利用することも可能ですが、もし手元に新幹線があるのであれば、その新幹線を使うことをおすすめします。
扇風機の作り方
網の部分など、細かい造形もしっかりと確認して作って下さい。
【材料】
工作用紙・竹ひご・ストロー
【道具】
ハサミ・カッター・円カッター・カッターマット・グルーガン
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詳しい仕掛けと遊んでいるところについては、ぜひ動画をご覧ください。
- 本体を作る
- 土台を作り、本体にセットする
- 扇風機の羽を作る
- 羽のカバーを作る
- 色付けと飾り付けをする
- 羽のカバーを本体に取り付けて完成
自作の扇風機でさわやかな気分に♪
今回ご紹介した扇風機は、確かに風力は完璧とは言えないかもしれませんし、動作時の音も少し気になるかもしれません。
しかし、それでもこの自作の扇風機がもたらすさわやかな気分は言葉では表現しきれないほど素晴らしいものです。自分の手で作り上げたものが動き出す瞬間は、まさに達成感と喜びに満ちあふれています。
その風を感じるたびに、心地よい風が暑い夏を乗り切る力を与えてくれます。風の心地よさと、自分の創造力を感じながら、この扇風機が私たちの日常に涼やかなひとときをもたらしてくれることでしょう。