工作のちいくじです!
僕も昔、お小遣いがなくて、カプセルガチャのカプセル自体を買ってもらえませんでした。
回してみたいのに、回せない。僕にとってカプセルガチャは、そんな憧れの遊びでした。
今も、子どもには気軽に何度も回しにくいことがありますよね。
でも、本体を自分たちで作れば、遊ぶたびにお金を使わず、何度でも楽しめます。
カプセルに何を入れるかも、どんなルールで遊ぶかも、自分たち次第です。
子どもがおもちゃを入れ替えながら遊ぶように、「次はこれを入れよう」と、遊びは完成した後も広がります。
「何が出るかな?」「これは誰が入れたの?」
そんなワクワクする時間を、親子で一緒に体験してみませんか。
今回は、僕のYouTubeからカプセルガチャの工作動画を7本集めました。
仕組みの違いを眺めながら、「どんなカプセルガチャなら、一緒に遊んでみたい?」と話すきっかけにしてください。
7本のカプセルガチャ動画を見比べよう
各作品の仕組みは、作り方を紹介したブログ記事に沿って紹介します。
1 工作キットから作るカプセルガチャ

A4サイズの設計図が入ったダンボール6枚を使い、切る・谷折りするなどの記号に沿って組み立てます。
図面を内側にすると外側は白くなり、色付けも楽しめます。
材料の準備と飾り付けに注目したい入口です。
「何を入れるカプセルガチャにする?」と相談して、親子でお店の名前や看板を考えてみてください。
色を塗る人、景品を用意する人と、やりたいことを分けても楽しめそうです。
2 磁石でロックを外すカプセルガチャ

工作用紙やペットボトル、磁石などを使うカプセルガチャです。
コインを入れると磁石のスイッチがくっつき、ロックが外れる仕組みになっています。
「コインを入れると、どこが動く?」と見比べてみてください。
コインを入れる係と、ハンドルを回す係を交代してみましょう。
うまく出ないときも「どこで止まったかな?」と、一緒にのぞいて試す時間にしてみてください。
3 歯車でかき混ぜながら出すカプセルガチャ

工作用紙、竹ひご、ストローなどで作り、カプセルを載せる土台が床と平行に回転します。
歯車で中のカプセルをかき混ぜながら、連続で出せる仕組みで、コインを入れる仕掛けはありません。
「回して出す」という動きそのものを楽しみたい方に、気になる仕組みです。
お互いに相手が喜びそうな景品を考えて、カプセルに入れてみるのはどうでしょう。
続けて回せるので、「次は誰の番?」と順番を相談しながら遊べます。
4 斜めに回り、落ちる力でロックするカプセルガチャ

コインを入れるとレバーのロックが外れ、カプセルの土台が斜めに回転します。
カプセルが落ちる力を使い、毎回ロックがかかる仕組みです。
工作用紙、ストロー、針金、竹ひごなどで、次に回せる状態までを作っています。
「入れる、回す、出てくる」を親子で一つずつ確かめてみてください。
カプセルが出た瞬間を一緒に見られると、作っている途中にも楽しみが生まれます。
5 おもりや磁石を使わないダンボールのカプセルガチャ

「100円」の表示から、コインを入れると「まわす」に変わり、カプセルが出ると再びロックがかかります。
おもりや磁石を使わず、ダンボール、竹ひご、ストローなどで作る仕組みです。
48mmのカプセル用なので、用意するカプセルの大きさも確認してみてください。
本物のコインを使う仕組みでも、おうち遊びでは同じコインを戻して何度も遊べます。
店員とお客さんを交代しながら、「いらっしゃいませ」とお店ごっこをしてみませんか。
図面を見ながら作りたい方は、noteの作り方記事もご覧ください(有料部分あり)。
図面の合言葉は「コインガチャ」
公式LINEにこの合言葉をコメントすると、図面と作り方の動画を受け取れます。
6 歯車とおもりを組み合わせたカプセルガチャ

コインを入れる前は左右どちらにも回せず、コインを入れると「まわす」の表示になります。
カプセルが出た後は表示とロックが元に戻り、中のカプセルの順番を入れ替える仕掛けもあります。
歯車やおもりを使い、いくつもの動きを組み合わせた作品です。
一人で全部を進めようとせず、歯車を作るところや動きを確かめるところを、一緒に相談してみてください。
できあがったら、家族に「ここが動くんだよ」と説明するのも楽しみの一つです。
図面を見ながら作りたい方は、noteの作り方記事もご覧ください(有料部分あり)。
図面の合言葉は「ガチャ」
公式LINEにこの合言葉をコメントすると、図面と作り方の動画を受け取れます。
7 3段階でレベルアップするカプセルガチャ

レベル1はダイヤルを回してカプセルを出すところから始まります。
レベル2ではコインを入れる箱と屋根、レベル3ではコインのロックや売り切れ表示が加わります。
コインの箱を作る段階と、コインでロックする段階も分かれているので、どこまで作るかを選べます。
まずは回して遊べるところまで作って、「次は屋根を付けようか」と親子で続きを選べます。
子どもの「やってみたい」に合わせて、遊びながら少しずつ育ててみてください。
同じカプセルガチャから、アイデアを広げる6つの見方
材料を見比べる
工作用紙やペットボトルを使うもの、ダンボールを使うもの、キットから組み立てるものがあります。
同じ形を作りたくても、材料が違うと折り方や組み立て方が変わります。
まずは選んだ動画の材料を確認して、慣れたら「ここは別の材料でも作れるかな」と考えてみるのもよいですね。
動く仕組みを見比べる
磁石でロックを外す、落ちるカプセルの力でロックを戻す、歯車でかき混ぜる。
同じ「回して出す」でも、役割を担う部品が違います。
「コインを入れる前と後で、何が変わった?」と、一つの動きに注目すると見比べやすくなります。
見た目を考える
ここからは、自分なりに楽しむためのアイデアです。
白い外側に好きな色を塗ったり、出てくるものを紹介する看板を作ったりするのはどうでしょう。
お店の名前を考えるだけでも、その子らしさを入れられます。
出てくるものを考える
カプセルの中に何を入れたいかも、楽しみの一つです。
たとえば、自分で描いた小さな絵や、次に描く動物のお題を書いた紙を入れてみる。
中身を変えて、家族が開けるのを楽しみにできるカプセルガチャを考えてみてください。
カプセル自体のサイズを変える場合は、出口や通り道に合うかも確かめたいところです。
遊びのルールを考える
コインなしで続けて回すものと、コインでロックが外れるものでは、遊ぶときの流れも違います。
たとえば、家族で店員とお客さんを交代したり、出たお題で絵を描いたりする遊び方も考えられます。
仕組みだけでなく、完成したもので何をして遊ぶかまで考えると、工作の続きを楽しめます。
少しずつ改造する
3段階で作るカプセルガチャのように、まず動くところまで作り、もっと試したくなったら次に進む方法もあります。
自分で工夫するときも、最初から全部を変える必要はありません。
一か所だけ変えて回してみると、変える前との違いを確かめやすくなります。
うまく動かなければ、どこで止まったのかを一緒に見てみてください。
最初の一台は、気になるところから
「磁石が気になる」「中でかき混ざるのが面白い」「看板を作りたい」と、気になるところが一つ見つかれば十分です。
全部の動画を見て、一番難しいものを選ぶ必要はありません。
材料や工程を確認して、切る作業など手助けが必要なところは大人と一緒に進めてください。
小さな部品やカプセルの中身は、小さなお子さんの手が届かないところで扱うと安心です。
僕が工作で届けたいのは、完成したカプセルガチャだけではありません。
「何を入れる?」「どうしたら出る?」と話して、一緒に試し、できたことを喜ぶ時間です。
選ぶ、試す、工夫する、相手に伝える。やりたい遊びを自分の手で形にする。
僕は、こうした経験を、非認知能力やコミュニケーション、自己実現につながる機会として大切にしたいと思っています。
家族で景品を考え合ったり、学校で遊ぶ機会があれば友達にルールを説明したり。
誰と、どう遊ぶかを考えるところにも、工作の楽しさがあります。
まずは親子で一本選んで、「最初のカプセルには何を入れようか?」と話してみてください。
作る時間も、回す時間も、一緒にワクワクするところから始めましょう。
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